師も走るくらい忙しい12月になりました。
12月12日は漢字の日で、京都の清水寺で毎年「今年の漢字」が発表されます。
今年の漢字はなにになるのでしょうか。
年末の大掃除に最適とされている時期は決まっており、12月13日が「はじめの日」、12月28日が「終わりの日」。正月になってからの掃除は埃や汚れと一緒に福も捨ててしまうという言い伝えがあります。
とはいえ、大晦日に掃除を行う家庭も多いでしょう。年始を迎える前に掃除をして、神様仏様をお迎えいたしましょう。
12月22日の冬至は昼が最も短い日で、ゆず湯に入ったり、かぼちゃ料理を食べたりしますが、かぼちゃは「なんきん」ともいい、「ん」がつくと運があがるとされ、さらに厄除けの小豆を一緒に食べるともっとよいそうです。
除夜の鐘は、大晦日の夜に深夜0時から鳴らされるお寺の鐘の音。
人間に宿る108の煩悩を振り払うため108回鳴らされ、気持ち新たに新年を迎えられるようになるのです。
来る年に願いをたくして、新しい年をすがすがしい気分で迎えたいものですね。
よいお年をお迎えください。
今月の掲示板です。