永代供養について

永代供養とは

永代供養とは、仏教寺院において、ご先祖様・大切な故人様を皆様になりかわってお寺が代々ご供養させていただくことです。

当寺がお手伝い致します。

現代の日本社会ではかつての「○○家」制度の崩壊や核家族化の進行により、お墓を求めるにあたっても様々な問題が出てきております。

「後継ぎがいない」「子供に面倒をかけたくない」「無縁仏になっては淋しい」などと不安がつのるばかりです。

お骨に関してもお骨は確かに「生きた証し」。故人の唯一の形見かもしれませんが、本来、人と云うものは土に返り、また輪廻転生して生まれ変わってくるものです。

どこに納め、どこで生まれ変わってくるかも重要なポイントです。

残された方々も故人の安らかな帰依のため慎重にお考え下さい。

当寺ではこれらの悩みを持つ方々のお手伝いが出来ないかと考え、観音殿を平成21年4月に完成させました。

当寺 永代供養法要

■彼岸供養・・・春秋彼岸中日

■お盆供養・・・8月15日

※各午後2時より供養法要を行います。(ご自由にお参りいただけます)

個別の年忌法要や回向は当寺と施主様との間で別途取り決めますので、事前にご予約下さい。

【永代供養・納骨料】

特別永代供養 45万円

基本七回忌まで当寺にて預かり、その後、聖地高野山へ納骨いたします。

(永代供養20万円+納骨15万円+灯籠15万円)

準特別永代供養 35万円

基本七回忌まで当寺にて預かり、その後、聖地高野山へ納骨いたします。

(永代供養20万円+納骨15万円)

永代供養 20万円(一体)

大慈大悲の仏様であります観音様に、大切な故人への想いを込めて、観音様の背面に戒名を記し、永代供養帳に記載し、永代で供養いたします。

灯籠 15万円(一灯)

燈明は仏様の智慧(物事の相を照らし、惑いを断ってくださるはたらき)を象徴し、無明(無知や苦等をもたらす原因・迷い、煩悩等)を消滅して下さると言われています。この灯籠にご先祖様の名前や戒名を刻み、灯をもって永代に供養します。

高野山への納骨 18万円

1年間お骨を「お預かり・ご供養」し、その後、聖地高野山へ納骨いたします。

(お預かり・ご供養料込)

一時お預かり 5万円(1年間)

お墓ができるまでなどの諸事情で埋葬できない方々のため、一時「お預かり・ご供養」いたします。

1年間ごとの更新も受付いたします。

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