衣替えの6月になり、夏を感じ始めますね。
6月21日は夏至。
一年で最も昼の時間が長い日、この頃から夏の盛りに向かっていきます。
6月第三日曜日は父の日。母の日はカーネーション、父の日はバラの花を贈りますが、アメリカのドッドが父親の好きだったバラを選び、白いバラを父のお墓に供えたことに由来するようです。
夏越の祓(なごしのはらえ)」とは、6月末(6月30日)に行う祓の行事。茅(ちがや)という草を編んでつくられた茅の輪(ちのわ)をくぐって罪や穢(けが)れを落とすため、「茅の輪くぐり」とも呼ばれています。今年前半の穢れを祓って無事に過ごせたことに感謝し、後半も元気に過ごせるよう祈る行事。昔から夏の風物詩になっているため、茅の輪をみると、今年も半分過ぎるのかと感じる方も多いでしょう。
邪気を払う小豆をのせたお菓子、水無月(みなづき)は6月の和菓子として親しまれ、暑気払いになるといわれています。とくに夏越しの祓の頃に食べると無病息災で過ごせるとされています。
梅雨入り間近、元気でお過ごしくださいませ(^^)
今月の掲示板です。