今日から7月。梅雨入りして蒸し暑いですね。毎年7月2日頃を半夏生(はんげしょうず)といい「関西地方」では「タコ」を食べる風習があります。
この「タコ」を食べるという習慣は、田植え後の稲が地面にしっかりと根付くようにと願掛けをする意味が含まれています。
タコに多く含まれるタウリン由来の疲労回復効果によって夏バテを予防にも良さそうです。
「土用の丑の日」には「う」のつく食べ物、「うなぎ」を食べるのが定番ですが、今、ニホンウナギは絶滅危惧種に指定されているようです。ウナギに変わりタコを食べて、健康のために「土用の食い養生」をしてもよさそうですね。
まだ夏の暑さに体が慣れていない状態なので、「熱中症」には特に注意してお過ごし下さい。
今月の掲示板です。